たいした事ない事では無い。

ブレークダンスとブレイクダンス、ダンサーならもちろん後者が正しい呼び方と認識しています。
発祥の地ニューヨークブロンクスのB-BOYも「ブレイ(ク)」って言いますもん。
 
しかしつい最近まで新聞等で表記される正規名称は「ブレークダンス」だったのです。
オーマイガッオーマイガ!!
昨年2,3月の記事に大きく「ブレークダンス」と紹介されているのを見て、名称が誤りである事を新聞社へお伝えしたことがあります。
しかしその時は、80年代当時表記の「ブレーク」が正式名称として使用されているとのご返答でした。
昔の呼称をそのまま使うなんて無理あるよな〜
ずっと腑に落ちない日々を過ごしておりました… が、今日の新聞見たら「ブレイク」ってなっているじゃありませんか!
 
ホッとしたのと同時に何故?とも思いました。
そこで「ブレイクダンス」へ変わった経緯を伺いました。
日本ダンススポーツ連盟の意向教育現場ですでに名前が浸透している理由から、2019年9月13日以降は「ブレイクダンス」と表記されるに至ったとのお話でした。
 
ちなみに2018年ユース五輪では、以下の総称と部門に分かれて競技が開催されました。
総称:Breaking(ブレイキング)
部門:男子個人(B-boys)、女子個人(B-girls)、ペア(Mixed Team)
 
アートンソウルファクトリーもよくアートンソールファクトリーと間違えられます。
それくらいたいした事無いっておっしゃるかもしれませんが、当事者は結構気にしています。
だって、靴底 って全く違いますから。
 
 

2019年3月
 

2020年12月