「BIG HEART」みやざき。

何事も許したり受け入れたりする事は、簡単ではないし時間もかかります。
人種、民族、宗教の違いからくるものも同様ではないでしょうか。
 
ニューヨークの今を現地の方から伺ったり、ヘイトクライムやワクチン接種格差などのニュースを見ると、偏見や差別感情はまだまだ続いており現地の方々の状況は厳しいままのようです。
早くコロナと一緒に無くなることを望むばかりです。
 
 
話変わって、
トニー賞やグラミー賞を受賞し日本版も上演されいているミュージカル「イン・ザ・ハイツ」がついに映画化!
 
舞台のニューヨークマンハッタン北部ワシントンハイツは、多様な人種が混在する地区。
大部分がドミニカ系でバチャータヒップホップに溢れるコミュニティ、そこでたくましく生きる若者達の日常が熱く描かれています。
ニューヨーク最新ダンススタイル「Litefeet」や「Flexing」、ラップやグラフィティなども劇中に溢れます。
 
どんなに困難な日常でも、夢を高々と掲げる姿は潔く美しいです。
ダンスやエンターテインメントの力を改めて感じれるはずです。
 
私たちがお世話になったスパニッシュハーレムのダンスカンパニー「Kr3tsNoahlotも出演しています。
NYダンサーのNaatsy氏も太鼓判の作品です。
 
皆がハッピービッグハートになれる映画「イン・ザ・ハイツ」是非劇場へ足をお運び下さい。
アミュプラザみやざき海館5Fの「ワンダーアティックシネマ」にて7月30日(金)より公開です!
 
 

 

ピンクカモシャツが「Noahlot」君