ポップアートの巨匠

明快で分かりやすい、アンディウォーホルのポップアート。

日本でも彼の作品は至るとこで目にします。
スープ缶や洗剤から超有名アーティストまで、身近な題材の作品で有名です。
またキースヘリングやバスキアを見出したことも忘れてはなりません。
今も名声は衰えること無く、作品が放つパワーもハンパないです。

誰のこと言ってるの?ってあなたも「Andy Warhol 2019」を見れば彼が分かります。
ホイットニー美術館「Andy Warhol – From A to B and Back Again」作品群はコチラからどうぞ。

New York in the 1980s

バスキアと直接親交のあった写真家ローランドハーゲンバーグさんのトークショー。
80年代のニューヨークの様子をジャクソンボロックやアンディウォーホルなど、
当時のアーティスト達との貴重なやりとりを交え語ってくれました。
 
80年代初頭はインターネットもなく、NYではパラディウムやファンハウス等のクラブが情報交換の場だったり流行発信の拠点でした。
そこに現在のスーパースター達が集っていたそうです。
 
他にもバスキアがアルマーニのスーツで絵を描くまえの話、キースヘリングに仕事を頼まれた話、クラブで流行していたダンスや曲、ウォーホルの知られていない真実などなど… とても貴重で自身が彼と一緒にタイムスリップしたような不思議な感覚でした。
バスキアや80sニューヨークが身近に感じられるひとときでした。
 
ローランドさんの写真集はスタジオにございますので是非ご覧下さい。