出過ぎた杭は打たれない。

今、最も影響力のあるグラフィティライター「BANKSY
 
彼のストリートアートは、それに群がる群衆や現象をもアートの一部として魅せる唯一無二の手法。
届かない声をアートで代弁する、我々のヒップホップカルチャーの本質を体現するアーティストです。
 
福岡で開催中の「 バンクシーって誰?展
面白いのはイリーガルなグラフィティを後援するのは県や市、そしてそこの教育委員会です。
彼の作品が東京で見つかった時にも感じた事、排他と容認はマイナーとメジャーの差なのか?
モヤモヤを感じずにはいられないこの矛盾、これもまたバンクシーの意図なのか!?
 
とにかく特撮セットのような空間に現れるステンシルアートは、ストリート感たっぷりで大迫力!
物や時間に囚われる消費社会を笑い飛ばすような痛快な作品群!!
お時間ありましたらぜひご覧下さい。
 
 
バンクシーって誰?展
会期:2022年12月17日(土)〜2023年3月26日(日)
会場:福岡アジア美術館(福岡市博多区下川端町3-1リバレインセンタービル7F)
時間:10:00〜18:00
※ 最終入場は30分前まで / ナイトミュージアム開催 / 毎週金土曜 20:00まで
休館日:水曜日
 
 
Whitewashing Lascaux

 
BANKSY vs KING ROBO(バンクシー「London doesn’t work」へキングロボが「I love London ROBBO」とボム)

 
Spy Booth

 
Love is in the air

 
Girl with Balloon

 
BANKSY

 
会場入り口

 
特製ステッカー