今年開催のパリ五輪バスケットボールコートのウォールアートも手がける、フランスのグラフィティアーティスト「PIOTRE(ピオトル)」
ナントォ!宮崎にてライブアートが開催されました。
レッド、ブルー、イエローを基調にしたグラフィティアートは、イリーガルな雰囲気を含みながらも誰からも愛されるポップさに溢れています。
明るい作品群に心踊る、そして同じソウルを感じます。
他、国内外アーティストの作品も素晴らしいものばかりでてげならヤバいです。
来週の月曜日まで山形屋5階催事場にて開催中!
是非、足をお運び下さい。
ライブアートの模様
強弱アクセントをつけスプレーを噴射
彼のベース赤青黄は、宮崎カラーと合う!
スプレーはグラフィティライターのパートナー「モンタナ」!
4時間ほどで完成
ピオトル氏と作品群、ROUGE(赤)が青色、JAUNE(黄)が赤色、BLEU(青)が黄色になっているのイイっすね!
作品群は販売もしています。
#グラフィティ 宮崎
武家屋敷 meets 247poko.
当スタジオ東側にあるウォールアートでおなじみの「247 poko」氏。
武家屋敷をキャンバスにインスタレーション・アートを繰り広げております。
現在「DENKEN WEEK IZUMI 2023 vol.2」にて会期中!
武家屋敷の良さを残したまま空間全体が作品と化しており、元々のベンガラ壁とも調和し双方を引き立てています。
互いを知らぬ過去と現代がこんなにも馴染んでいるのもスゴい…
今にも「ただいま〜」って、江戸時代へタイムスリップした家主が帰ってきそう。
タイムスリッパー「247 poko」氏の「ブケヤーデコるのマジ上がる。調子良い。」を是非生でご覧下さい。
<DENKEN WEEK IZUMI 2023 vol.2>
会期:2023.11/11(土)〜 19(日)10:00〜16:00
入場料:一般 510円 / 小中学生 300円(JAFカードで50円off)
場所:出水市公会堂(出水市本町8-4)
台湾より寄贈のドラゴンランタンが迎えます。
玉砂利にガラス玉が入り、陽に照らされる様はとても綺麗。
武家屋敷の土地、マンホールも武士。
デンケンウィーク2023 「247 poko」氏
いらっしゃいませ。
以下、作品群「タイトル / 補足」となります。
落葉 / 人工的(自然物的)な寂び
FA rug / 床にボムれるステッカーラグ
矢と弓置き場、天使の羽根が落ちてる先には?
胸キュン / (//▽//)
FA シルエット / 光と影を使ったシルエット作品
ギャルの間 / ギャルって哲学じゃね?
ヒョウ柄のFA座布団に大きな絆創膏(下には隠れ通路が!)
現代の刀 / まぢ手放せねぇ
お爺様の掛け軸がアートに!
こちらも味わい深い。
CHO / 百姓 vibes (ベースが貯水タンクだからその名前!)
ラップがキャンバス
会場近くには彼が学生達と製作したウォールアートが!
類は友を呼ぶ。
太陽は沈み切っていながら、残光に照らされている雲群。
そう、そんなマジックアワーの幻想的な風景とストリートカルチャーから生まれた「247poko」が描くアート。
鹿児島県出水市出身のアーティストです。
令和5年7月13日(木)、最高のグラフィティアートが宮崎に誕生しました。
サーモンピンクのドでかいキャラ、名前は「song(ソング)」と申します。
早速、子連れのお母さんがお子様と一緒にパシャッ!
自転車で散歩の夫婦もチャリを止めてパシャパシャッ!
外国人のファンキーガールも気軽に話しかけてくれた後に1枚。
巡回中のパトカーも、長めの一時停止でガン見するほどです。
このウォールアートは、皆を笑顔にする愛くるしい普遍的なキャラクターとしてみやざきに根付いて行く予感がします。
明日の宮崎日日新聞「歩廊欄」でも紹介予定です。
どうぞ「song」をよろしくお願い致します。
足場を組むのは当講師「カツヒロ&エトゥ」
さすがプロ!作業が早い。
長雨の為、日程延期を経てウォールアート制作開始。
pokoさん、デコボコの壁面に少々苦労されています。
暑いので、夜中に作業する日も。
キラキラも入れてくれました。
間も無く完成。
pokoさんのサイン
オールドイングリッシュ調のアートンソウルファクトリー
ご近所や通りがかりの方々が声をかけてくれたり、写真を撮って行かれます。
pokoさんのオープンなマインドがそうさせます。
Thank u poko!! 彼も我らと同じストリート育ち。
離れたところから見る「song」もイイです!
公開しました!
70年代ニューヨーク。
ヒップホップカルチャーは、若者に絶大な支持を得るカルチャーとして成長を遂げていました。
しかしその手法はイリーガルなものが多かったため、なかなか受け入れられず穿った見方をされる事もしばしば。
劇中の「ただの惨めなサブカルチャー」と発した母親の言葉、見に覚えがあります。
思えば、HIPHOPに熱くなり始めた時代は「不良がやるもの」と言われていました。
しかし時が経ち、今では市民権を獲得しグラフィティはバスキアやバンクシーに代表される最高のアートへ、ラップやDJはエンタメの中心へ、ダンスはプロリーグ発足やパリ五輪の正式種目へと成長を遂げました。
先人のカルチャー愛に育まれ、リスペクト精神でしっかりと繋いで来た、世界中の「MC」「DJ」「ダンサー」「グラフィティライター」で成し得た偉業です。
そのヒップホップカルチャー初期を描いたのがドキュメンタリー映画「STYLE WARS」です。
なんと〜、昨日より宮崎キネマ館にて上映スタート!!
ついに来ましたぁ!!ありがとうございます。
貧困と犯罪の街「ブロンクス」で生まれた意味、異なる人種がヒップホップで繋がっている事、創成期の荒いザラザラした空気感など…
このカルチャーに携わっている方には是非見て欲しい。
ダンスクルー「Rock steady crew」「Dynamic rockers」、グラフィティライター「Seen」「Zephyr」などのレジェンド達がクリエイトする姿や生々しいライフスタイルを感じれます。
そして7月には、あの伝説のソウルクイーン「アレサフランクリン」のチャーチライブ映像「AMAZING GRACE」の公開も控えています。
さぁ、今こそ皆で映画館へ行こう!
タイトル:Style Wars
上映時間:70分
会場:宮崎キネマ館(キネマ3&4)HPはコチラ
日時:14:30-15:50(キネマ4)、レイトショー(金土日のみ)/ 20:45-22:05
料金:
一般 / 1800円、宮崎キネマ館会員 / 1200円、シニア(60歳以上) / 1200円
大学生 ※要証明 / 1000円、こども(3歳〜高校生 ※要証明)/ 1000円
障害者手帳割引(同伴者1名様まで)/ 1000円
レイトショー / 1300円
Frosty Freez !!
「seen」at Bushwick