テオ・ヤンセン展

飽くなき探究心や向上心、色々なものを生み出す源です。
 
オランダの物理学者テオヤンセン氏が生み出し、進化続ける生物「ストランドビースト(砂浜の生命体)」が宮崎県立美術館にやってきました。
ヤンセンさんの名前も、宮崎弁っぽくて親しみがわきます。
 
ギチギチギチとプラスチックチューブが軋む音をたて、何十本もある足を順に動かす様はまさに生き物!
巨大な昆虫、いやクリーチャーです。
 
展覧会には自身で動かせるビーストや、巨大ビーストが空気を吸って歩くコーナーもあります。
 
ふてーつん、てげさるくこっせん!(※)
是非「未知との遭遇」をご体感頂き、心身をリフレッシュされて下さい。
※ デカいのにめっちゃ動くじゃない!
 
 
テオさんのビースト達と約11年ぶりに再会!

 
これが初期のストランドビースト

素材違うミニチュア達

 
見ての通り、イモムシのように波打ち進みます

 
エアー注入、間も無く動き出す!(長さ10m、高さ4mのアニマリス・プラウデンス・ヴェーラ)

 
今回も感動!
ヒレで受けた風を食べ、無数に流れるチューブを通り歩くビースト

 
エントランスも楽しめます

アートに失敗は無い。

ボンドで世界を繋ぐアーティスト「冨永ボンド」氏。
2017年、宮崎アートセンターにて彼の初個展を見たときの衝撃に再び遭遇!!
 
ボンド氏15周年の集大成が今月18日まで開催中です。
作品はもちろん、「BONDBA」という地域に根ざした多角的な活動場所も創生、その場所に触発され辺りにはアートスポットが多数あります。
 
彼のキーフレーズ「アートに失敗は無い」は我々にも響きます。
お盆休みももう少し、お時間ありましたら是非ご覧下さい。
※ 2017年アートセンターの初個展レポートは コチラ
 
<冨永ボンド展2024 〜創世のボンドアート〜>
日程:2024年8月10日(土)~ 18日(日)10:00~21:00
会場:ゆめタウン佐賀 セントラルコート
入場:無料
 
 
冨永ボンド展2024

 
いきなり巨大な木工用ボンド!

 
これが王道、ザ・ボンドアート

 
ボンドアートが細胞分裂を始めた!?

 
円や曲線が複雑に入り組みながらも一体感があります

 
ジャケットやTシャツ、アクセなどグッズも多数販売

 
Art studio「BONDBA」カフェやファッションショップも併設

 
国道沿いの看板もグっと目を引きます

 
カフェのウォールアートがお客様を迎えます

 
現地にて本人作品製作中

宮崎在住の画家。

当スタジオの受付前と女性更衣室に展示されている南国情緒あふれる作品。
 
よ〜く見ると、風景に紛れて恐竜や人物が躍動しており懐かしいながらも不思議な空気が漂います。
宮崎の画家「河野富夫」氏が描いたものです。
 
先日、宮崎県立美術館にて開催されていた回顧展へお伺いしました。
宮崎の景観や想像の産物など、現在に至るまでの作品群は圧巻です!!
 
それでは数点をご紹介しますので、どうぞご覧下さい。
 
 

 
サブタイトルを感じれる当スタジオ展示作品
※ 妖精(ダンサー)が紛れています、探して下さい。

 
左下に横たわるのは、息子のルイだそうです。
※「ルイ」は当スタジオ2代目ポッピング講師で富夫氏はお父さんです。

 
窓の青に吸い込まれていく

 
編み込まれたような波、宙に浮くのは天空の城!?

 
最新作の「鬼海ヶ浦(きかいがうら)」天草市

「song」Tシャツ到着!!

アートン発表会「DANCE FREAKS 6」で着用するオリジナルTシャツが届きました。
 
今年は当スタジオ東側ウォールアート「song(247poko氏作)」をそのままデザイン!
 
たまらなく可愛いこのデザイン、どうぞ普段よりご愛用下さい。
 
 
今年も各々の好きなカラーで届いております。

 
講師陣もレッスンで着用中。

ヤバいのが来る〜!

13年前の2011年の夏、大分市美術館で見た風力で動く巨大な物体。
オランダのアーティスト「テオ・ヤンセン」が生み出した作品が、なんと宮崎へ襲来!!
 
でかい、デカすぎる…
見た目、動く様、ジブリアニメに出て来るような乗り物や生き物のよう…
 
こりゃいかんといかんです、度肝を抜かれに行きましょう!!
 
 
<テオ・ヤンセン展>
会場:宮崎県立美術館
会期:7月20日(土)〜 9月8日(日)
観覧料:一般 1,200円 / 小中高生 500円
※ 前売り券発売中
 
 
ミニリノセロスとミニビースト
※ ミニビーストは当受付に展示中!

 
行かなやおいかんこっセン、テオヤンセン!

温かく照らす絵。

郷土画家「弥勒祐徳(みろくすけのり)」さん(105歳)が、お亡くなりになりました。
 
最後まで貫き通した自分らしく生きる姿…
 
当スタジオご寄贈頂いた氏の作品「西都原の太陽」は、いつまでも我々を温かく照らし続けています。
ご冥福をお祈りいたします。
 
 
宮崎国際音楽祭ポスターデザイン

 
日南海岸 伊勢海老料理「大海」に飾られた宮浦神社奉納神楽祭

 
弥勒美術館

 
館前の氏制作菩薩群

 
宮崎市福祉文化公園入口の陶版オブジェ

 
2021年春にお会いした時

 
氏のパンフレットにも掲載「西都原の太陽」

105歳の画家。

当スタジオの階段途中に展示の「西都原のひまわり」
105歳の現役画家「弥勒祐徳(みろくすけのり)」氏より、寄贈頂いたものです。
 
氏の作品は身近な風景や神楽など多岐に渡っており、桜の水彩も力強く、それでいて優しさを感じさせます。
作品群には、心を落ち着かせ喜び湧き上がる不思議な力があります。
 
現在、新富町の「ギャラリーしんとみ」にて展示会を開催中!
ぜひ、足をお運び下さいませ。
 
<桜が笑う 弥勒祐徳「西都原の春」展>
日程:4月9日(火)~4月20日(土)10:00-17:00
会場:ギャラリーしんとみ
※ 日・月曜日休館 最終日16時
 
 

 
先日開催、都農中学校教師時代の作品展

 
弥勒美術館より

 
弥勒美術館より

3-6月レッスン&イベント情報(3月2日更新)

明日より、当スタジオ発表会「 DANCE FREAKS 6 」の申し込みがスタートします。
 
今年は新クラスも加わり、よりパワーアップしたショーケースを一丸で製作して参ります。
皆様のお申し込みをお待ちしております。
また当スタジオへの体験見学も、常時受け付けております。
 
以下、6月までの決定しているレッスン&イベント情報です。
どうぞご確認下さいませ。
 
 
レッスン情報
 
<スタジオ休館日>
3月14日(木)〜 3月16日(土)
4月29日(月)〜 5月4日(土)
 
<担当:クロニャン>
振替 : ブレイキング / 3月14日(木)20:45〜22:00
休講 : ブレイキング / 3月7日(木)20:45〜22:00
 
<担当:ヤマチャン>
振替 : フリースタイルジャズ / 3月16日(土)14:00〜15:15  ※2/10の振替
振替 : ジャズファンク / 3月24日()11:00〜12:15
休講 : ジャズファンク / 3月20日(水)19:30〜20:45
 
<担当:カツヒロ>
振替 : ヒップホップ初級(小3-中1)/ 3月3日()19:45〜20:45  ※2/12の振替
振替 : ヒップホップ初級(小3-中1)/ 3月17日()17:00〜18:00  ※2/19の振替
振替 : ヒップホップ中級 / 3月23日(土)19:00〜20:15  ※2/12の振替
振替 : ヒップホップ中級 / 3月24日()20:45〜22:00  ※2/19の振替
 
<担当:マユ>
休講 : キッズダンス入門(5才〜小4)/ 5月18日(土)12:00〜13:00
休講 : ガールズ初級(小中学生)/ 5月18日(土)13:00〜14:00
休講 : ガールズヒップホップ(小5〜大学生)/ 5月18日(土)15:15〜16:15
 
振替 : キッズダンス入門(5才〜小4)/ 6月16日()12:00〜13:00
振替 : ガールズ初級(小中学生)/ 6月16日()13:00〜14:00
振替 : ガールズヒップホップ(小5〜大学生)/ 6月16日()14:00〜15:00
 
 
イベント情報
 
ダンチャレ辰(たつ)2024
日時 : 2024年3月10日() 開場 11:30 / 開演 12:00
会場 : 宮崎オルブライトホール
内容 : ダンスコンテスト
 
<久峰公園さくらまつり2024>
日時 : 2024年4月7日(
会場 : 佐土原町久峰公園
出演 : 月曜キッズK-POP、木曜オールドスクール「ダイナマイト」、土曜学生ブレイキン「えびクルー」
土曜キッズダンス「イチナナキログラム」、土曜キッズヒップホップ「CHIBIKKO GANGSTA」
出演時間 : 13:35-13:50
内容 : ダンスショーケース
 
<アートンえれこ隊2024>
参加資格 : 毎練習へ参加出来るメンバーに限る。
対象年齢 : 新小学3年生〜中学3年生
練習日程 : 5月10日〜7月26日の毎金18:00-19:30(90分)
募集期間 : 〜 3月30日(土)
※ 他詳細は、受付前掲示板をご覧下さい。
 
<アートン発表会「DANCE FREAKS 6」申込>
募集期間 : 3月1日(金)〜 3月30日(土)
※ 他詳細は、受付前掲示板をご覧下さい。
 
 
アートンソウルファクトリーがあなたへを灯します。
HEBRU BRANTLEY / Photo by ARTN

ライブアートパフォーマンス。

今年開催のパリ五輪バスケットボールコートのウォールアートも手がける、フランスのグラフィティアーティスト「PIOTRE(ピオトル)
 
ナントォ!宮崎にてライブアートが開催されました。
レッドブルーイエローを基調にしたグラフィティアートは、イリーガルな雰囲気を含みながらも誰からも愛されるポップさに溢れています。
明るい作品群に心踊る、そして同じソウルを感じます。
 
他、国内外アーティストの作品も素晴らしいものばかりでてげならヤバいです。
 
来週の月曜日まで山形屋5階催事場にて開催中!
是非、足をお運び下さい。
 
 
ライブアートの模様

 
強弱アクセントをつけスプレーを噴射

 
彼のベース赤青黄は、宮崎カラーと合う!

 
スプレーはグラフィティライターのパートナー「モンタナ」!

 
4時間ほどで完成

 
ピオトル氏と作品群、ROUGE(赤)が青色、JAUNE(黄)が赤色、BLEU(青)が黄色になっているのイイっすね!

 
作品群は販売もしています。

生誕100年「山下清展」開催中。

芸術の秋、ダンスに加えアートも楽しもう!
宮崎でも楽しい展覧会が多数開催中です。
 
オススメするのは、宮崎県立美術館会期中の「山下清」展です。
貼絵も点絵も綿密で、どこか味わい深く懐かしい。
自由と繊細が入り混じった独特の感性がドォ〜ンと伝わってきます。
 
フレッシュかつ自分に正直であり続けた方、子供のまま大人になったような天才画家の作品は必見!
「裸の大将」の彼も有名ですが、画家山下清こそ本来の彼の姿。
今月26日までですので、是非足をお運び下さい。
 
生誕100年 山下清展 百年目の大回想
会期:2023年10月7日() 〜 11月26日()
会場:宮崎県立美術館(宮崎市船塚3-210)
観覧料:一般1,000円 / 中高生500円
休館日:月曜日, 11月24日