章太郎さん、見てますか!

みやざきは、
世界的にも有名な郷土芸能「神楽」「ひょっとこ」から「えれこっちゃみやざき」「ダンチャレ」等の一大イベント、踊って宣伝活動する県公式ゆるキャラ「みやざき犬」まで、ダンスが生活に根付く素晴らしい街です。
でも今はそれも揺らいでいます。
 
「商業施設への休業要請はしないものの、県外との行き来を含めできる限り外出の自粛を求めます。」
これが県のメッセージです。
「あいたこら、支援ねーじ!」
自分達で何とか這い上がって行かねばなりません。
 
しかし「国文祭・芸文祭2020」の開催県として、どのような文化芸術支援策を提案するのか注目は集まっていると思います。
文化庁ホームページにヒップホップ天岩戸開きの1シーンが掲載されたのも、私達のこのような活動が束になり日本の文化芸術が成り立っているという事を象徴しています。
みやざき独自でも地域の文化や芸術、またそれに従事する人たちを助ける策を講じて頂きたい。
それなくして本県の文化芸術の活性化や発展、国文祭芸文祭2020みやざきの成功は無いでしょう。
 
地元ダンスシーンに携わる皆様は、地域のお祭りやイベントで踊り続ける事で街を盛り上げる一端を担ってきました。
ダンスがないのは、街に彩りを与えるワシントニアパームのない宮崎のようなものです。
私達のダンスも地域活性化の源であり、みやざきそのものです。
 
どうかみやざきの文化や芸術へ関わる全ての方々が今後も活動を継続出来ますよう、関係者の皆様どうぞ宜しくお願い致します。
 
 
国文祭・芸文祭みやざき2020で披露予定!