ストリートダンス誕生のお話のように、何事にもはじまりにはストーリーがあります。
実はアートンには、最終候補まで残りロゴ制作まで進めたもう1つの屋号がありました。
13年経った今、初めて明かす幻の屋号は「FUNK LAB(ファンクラブ)」です。
博多の老舗ダンスクラブ「Lab-z REMIX」に自身が働いており、LAB(研究室)というワードを屋号に取り入れたい、また「Funk Love(ファンク大好き)」にもかけて名付けました。
NY Astor Placeのスタバへ何日も通い、ずっと考えていました。
そして最後はfeelingで屋号が決定しました。
「アートンソウルファクトリー」はダンススタジオながら音楽やアートの交差点としても機能する場所としてスタートしました。
屋号からはダンススタジオと思ってもらえずなかなか会員様も集まらず、講師陣やスタッフへ苦労をかけましたが、今は伝えずとも地域の皆様に認識して頂ける様になり「アートン」との略称で呼び親しまれております。
先日の「ロッキングはじまりのお噺」後にNAATSYさんがおっしゃった通り、
自身に取って大切な方との思い出はとても深く濃い時間となります。
以前は博多やNYで成長させて頂き、そして今みやざきで最も深く濃い時間をアートンメンバーより頂いております。
良くも悪くも記憶に残る物語をこれからも沢山生んでメンバーと共有したい。
これからも重ねた経験やスキルをここから惜しみなく伝えて参ります。
当時制作頂いた「FUNK LAB」ロゴ